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2002.12.12(木)
VOL.37

給油 to you

 さて、新提案の給油方法は果たして成功するのかィという事で給油伝説後編のスタートです(笑)

 そういえばその前に…前回画像で紹介した手動給油ポンプの形ですが、それを見た友人から「あの形じゃ石油吸い上げて、その後どうしようもないじゃないですか」というナイスなツッコミをもらいました(笑)


…確かにゥ(笑)

正しくは、


こんなカンジですね

 さぁそれでは本題にゥ空になったポリタンクに余ってしまうものの、電動ポンプには留めておける僅かな石油を、そのまま新しいポリタンクに移して引き続き使ってしまおうゥという、いわゆるスポイトの要領で石油の節約を狙ったワタクシであったワケなんですが…。では手順を追って、実際どうなったかをお兄さんと一緒に見ていこ〜(教育番組風)

MISSION 001:
空になるポリタンク内の最後の石油を吸い上げる
 まぁコレはただボタンを押して吸い上げるだけですからね父|ンプの先を空になるポリタンクの底にやって、ポチっとな父Eィ〜ンと音が鳴って、最後の石油までキチンと吸い上げました巣{タンを離すと吸い上げた石油が吸い口から戻ってしまうので、ここでボタンは必ず押したままで

MISSION 002:
そのままポンプの吸い口を次の新しいポリタンクの出し口へ持っていく
 これもまぁそのまま移動させるだけですからね蕪d動ポンプの吸い口を隣の新しいポリタンクの所へ移動させて距離ができてしまったので、電動ポンプの出し口を一旦、ストーブの石油タンクから出しておきましょう負コ向きだと石油が垂れてしまうので、電動ポンプの出し口は上向きに…附。の状態をわかり易く絵にすると、


こういうカンジの状態です。で、いよいよ、

MISSION 003:
ボタンを離して、石油を新しいポリタンクへ入れる
 最終段階です浮スだこの図の状態でボタンを離すとポンプから出る石油がバシャッとこぼれてしまうので、もう少し電動ポンプの吸い口をポリタンクの口に近付けないといけませんね〜



しかしココでゥ



 僕は2つの重要な事を見落としていたのです…。1つは、新しいポリタンクにはモチロン新しい石油がなみなみと入っている事、そしてもう1つは、電動ポンプのボタンを押しっ放しという事は、ポンプは常に石油を吸い上げている状態であるという事…。この2点を考えていなかった僕は、ボタンをプッシュしたまま電動ポンプの吸い口をそのまま新しいポリタンクの出し口へ…。んでその結果、


あっ




 …浴びました(泣)もう玄関も水浸しならぬ石油浸しで…(TДT)結局節約も何も、その5倍位の量の石油をぶちまけてしまったワケだし、掃除しなきゃならないし、家中石油臭いし(泣)かくして、B'zのバラードにゆったり染まるハズだった冬の夜は、バラードじゃなくて全身石油に染まってしまいましたここで最後に教訓ゥ

給油でのヘタな
小細工はやめよう

 石油で靴が1足ダメになりました…。

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